当院の治療方法

統合医療

当院では、歯だけではなく身体にとって良い歯科治療を目指しています

歯科と医科との連携、西洋医学と伝統医学(東洋医学を中心とした)を融合した統合医療

全身を考慮した歯科治療とは

通常歯科医院で行われる歯科治療(虫歯・入れ歯・インプラント・歯周病)では、1本でも歯を多く残すために、ということを目的に行われます。
当院でももちろん生涯自分の歯でしっかり噛んで、食事をとれることは、重要ですのでそれを目指して治療を行いますが、その過程も大切だと考えています。

それは例えばむし歯治療でいうと、削ったあとに詰めるものは何が良いのか?
これから先アレルギーなどをおこしたり不調の原因になったりしないかもしっかりと考えることです。
本来身体にはなかった物を詰め物として歯に詰めるわけで、それは詰めた時から体の一部として24時間ずっと身体にあり続けるのですからできる限り体にとって良い物を選ぶべきと考えます。

歯周病治療では、口の中に悪玉菌が多い状況で出血を伴うような歯石取りをすることは本当に安全で健康に良いのでしょうか?
歯周病菌が体内に入り、全身の病気(高血圧・心疾患・糖尿病等)を引き起こす要因にならないかということです。

さらに、経皮毒についても患者さんに指導することが、常に歯と全身を考慮した歯科治療につながると考えています。

このように歯と身体の健康は密接に関係しています。体の健康は身体的なものだけでなく、心の健康も重要で、すべてを結んで考えることが大切です。
当院の法人名は医療法人OMSBといいます。O(大阪の地で)M(Mind-心)S(Sprit-精神)B(Body-身体)という意味が込められています。

必要に応じて、併設内科クリニック(兼 漢方・心療内科)や鍼灸師とも連携しながら、統合医療にも取り組んでいますので、歯科で相談することではないかな?と思わる症状についても気軽にご相談ください。

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