2016.01.13

視力障害について

歯周病の治療は、昔歯科の歯医者さんも今の歯医者さんも同じく虫歯の箇所を削り落として周りを完全に消毒して、削り落としたところに何らかの詰め物をして完了というのが一つの形、になっています。です。更に虫歯が進むと削り落とすところがおおきくなり、それをカバ-するために詰め物では追い付かなくて、被せ物、クラウンをして治療完了という形になります。その形は近代歯科学界で採用されている形であり健康保険の対象治療であります。その際に詰め物に使われたのが、毒性歯科材料と今となっては悪者扱いになっているアマルガムとか金銀パラジウム合金、あるいはニッケルクロム合金、銀合金、(自費歯科金属)金合金でした。ただほとんど保険対象の範囲で行われていたので、アマルガムとか金銀パラジウム合金を口の中に残された形の人々が、沢山出ました。
また、金合金は、あまりイオン化しないので、金属が人の体内に溶け続けるというのはほとんど有りませんでした。一方、これらアマルガムとか金銀パラジウム合金は長い時間をかけて人体の中に溶け込んでゆきます。そのような状態が続いた後、金属アレルギーが発生することが多いです。これらの毒性歯科材料にも指定されているアマルガムとか金銀パラジウム合金では金属アレルギーを発症する人が沢山いました。またアマルガムとか金銀パラジウム合金、あるいはその他の金属も、電磁波を集める為のアンテナの働きをすることが最近の研究にも報告されています。電磁波は、電化製品、パソコン、携帯電話から始終発生しており、過度に浴びすぎるのは人体に良くないと言われています。電磁波によって引き起こされる様々な不快な現象は、電磁波過敏症と言われています。具体的には、米国の専門医ウィリアム・レイ博士による電磁波過敏症の13の症状分類によく現れています。白内障・緑内障・網膜剥離等の視力障害や、皮膚が乾燥する、赤くなる、湿疹(圧迫感・体が熱く感じる・発汗・ひや汗). 鼻づまり、鼻水など(鼻炎)等が記載されています。これらの不快な症状は口の中の毒性歯科材料に起因するものでありますから、その部分だけ削除します。そうしたあと、金合金のようなもので詰めることにより金属アレルギーはその症状を緩和することが出来ます。詰めるものは金合金のようなもの以外にセラミックのようなものがあります。視力障害のような複雑な問題も、電磁波を上手く除去することで症状が緩和されることが多いです。金属アレルギーに詳しい地元の歯科の歯医者さんに相談をかけるのもいいのかもしれません。