2015.11.25

毛髪ミネラル検査について

毛髪ミネラル検査とは

今、歯医者での歯科治療では、金属アレルギーを引き起こす恐れがあると話題となっています。

金属アレルギーとはアクセサリーや時計などを身に着けている場合に、引き起こされることが多いものであるといわれています。

しかし、歯医者の歯科治療では、さまざまな金属の詰め物などを使用することが多く、こうした金属アレルギーが引き起こされやすいといわれています。

また、歯医者の歯科治療によって金属アレルギーの症状が起こりやすいため、症状をおさえるため、治療方針を変えなければいけないのです。 歯医者の歯科治療での、金属に含まれている水銀などは、どんどん体内に蓄積していき、金属アレルギーの方は、身体に症状を及ぼします。 そこで、おすすめなのが、毛髪ミネラル検査です。

こちらの毛髪ミネラル検査は、毛髪などを検査することによって、自分の必要な栄養素の過不足であったり、たとえば、健康維持に不要となっている有害ミネラルなどの体内の残留量などを数値、グラフ化して報告してもらうことが可能となっています。 このため、歯医者の歯科金属アレルギーで、体内に吸収されてしまっている、口腔内の金属の成分などがどの程度体内に残留しているのかと言うことが分かりますし、今現在、何か症状が出て困っているのであれば、何が原因なのか探ることができます。

必須ミネラルというものは、13種類であり、これらはカルシウム・マグネシウム・亜鉛・銅・鉄分などになります。これに対し、有害とされているミネラルは、6種類で、水銀、ヒ素、鉛、カドミウムや、アルミニウム、そしてベリリウムなどの重金属となります。

毛髪ミネラル検査では、これらの成分がどれだけ体内に蓄積されているのかと言うことを調べることができるほか、健康面に関するアドバイスなどをレポートで届けてもらうことが可能となっています。

歯医者の歯科治療で、詰め物をしてから、どうも気分が悪いという方や、アレルギー症状が続いているという方、また金属アレルギーがあるため、イライラや頭痛などの症状が出ている、と言う方などは、こちらの毛髪ミネラル検査を一度受けてみて、どのような状態であるのかと言うことを調べることが必要です。 そして、必要であれば、歯医者で歯科治療をもう一度受け、歯科金属アレルギーであることを告げて、金属フリーの詰め物に変えてもらうなどの方法がお勧めとなります。

今は、歯医者の歯科治療では、金属アレルギーの方は、自費診療で、体内に影響のないような、プラスチックのレジンなどの、金属フリーのものに変更することができますので、おすすめです。