2015.12.31

口腔内電流とは

口腔内電流(ガルバニー電流)は、歯周病の治療で歯を削った後、歯科の歯医者さんが詰めてくれた金属、俗にいう銀歯が発生させる微細な電流で 不眠、イライラ、頭痛、肩こりなどが発生することをご存知でしょうか?強い電流は、感電現象を起こしを引き起こし、口腔内電流(ガルバニー電流)は自律神経のバランスを崩します。カラダの痛み、疲れ、不眠、イライラといった様々な神経症状が起きて、結構当人はしんどいものです。その対策としては。第一次対策として、歯にたまったガルバニー電流を放電することにより症状が改善します。そして第二次対策として、この電流の発生源でもある金属、主にアマルガム等を除去し、非金属の物に詰め物を変えてやることで電流の発生は根絶できます。歯科の歯医者さんであれば気が付くのですが、不眠、イライラ、頭痛等で歯科の歯医者さんを訪ねていく人があまりいないし、内科のお医者さんも他の原因と合わせても原因を探さなければならないので意外と見つからないものです。昔、かかりつけの歯科の歯医者さんで直してもらったときの銀歯が、こんな悪さをするとは誰も考えないからです。

削った部分の詰め物にアマルガムとか金銀パラジウム合金が盛んに使われていました。これらの金属がもたらす弊害としては、まず唾液に常に接していることによリイオン化が進み体内に金属が溶け込んで、金属アレルギー症状が出て、金属に触れるところが腫れてきたリ炎症を起こしたりすることが良く知られています。最初は原因がわからずアトピ-の一種のように扱われていたりしました。これは歯に詰められている金属をセラミック等の非金属に帰るか、イオン化しにくい金合金に取り変えることで、症状は改善、あるいは根絶されます。そしてもう一つは、金属が電磁波のアンテナとなって、その人の周辺を飛び回っている電磁波を集めてくれて、まるで電磁波シャワ-のような状態を引き起こしてしまうことであります。電磁波は個人差がありますが電磁波過敏症の13に分類される症状が現れることがあります。これらの不具合現象が引き起こすだけでなく、電流を発生することで体調不良の原因になることがあります。人間の体は、極論すると非常に微細な電流によって脳から様々な指示が飛んで、動いています。それが意識の元で動いている場合と内臓のように意識とは切り離して動いている部分があります。その微細な電流の流れに、口内の金属から発生した電流が混ざることで正確な指示が各末端まで行かなくなり体調不良ということになるのです。基本的に、対策としてはたまっている電流を放電させることと、長い間口の中で電流を発生させていた金属をすべて除去することで症状を低減、あるいは根絶することが出来るのです。行きつけの歯科の歯医者さんで、まず電流が発生して口の中にたまっていないかをみることが基本の形なので、次回、歯医者さんに行ったら相談されることを強くお勧めします。