最新検査
DLST金属アレルギー検査
金属アレルギーの原因は、肌の表面に触れる金属だけではありません。歯の詰め物などの金属が唾液によって溶け出し、少しずつ体内に蓄積して炎症を起こすこともあります。
DLST金属アレルギー検査とは、血液検査で判定を行う金属アレルギー検査です。身体に悪影響のない安全・安心な検査で、金属アレルギーが悪化してしまうリスクもありません。
このような方は、DLST金属アレルギー検査をオススメします
- ピアス・ネックレス・時計・ベルトのバックルなどで皮膚が赤くなる方。
- 全身に原因不明の湿疹がある方。
- 肌荒れしやすい方。
- アトピー性皮膚炎のある方。
- 皮膚科に通っても治らない皮膚症状がある方。
- 腸の不調がある方。
- 原因不明の全身疾患がある方。
パッチテストにはこんな危険や制限があります。
一般的な金属アレルギー検査といえばパッチテスト(身体に直接金属を貼り付ける)ですが、新たな感作や症状を悪化させてしまうリスクがあります。
- ・偽陰性、偽陽性が多くあります。
- ・パッチテストの手技・判定を熟練した皮膚科医が行わないと、正しい結果が得られません。
- ・身体に金属を直接貼ることで、新たな感作を生じ、症状が悪化することがあります。
- ・パッチテストをしている期間(3日間)は、入浴や運動は禁止です。
当院では「DLST金属アレルギー検査」をお勧めしています。
何故パッチテストがいけないのか?
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- 不正確:皮膚よりも粘膜の方がはるかに敏感
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歯科金属が接しているのは粘膜(口腔粘膜)ですが、パッチテストは皮膚で行う検査です。皮膚で行うパッチテストで陰性と診断が下っても、皮膚よりもさらに敏感な粘膜でアレルギーがでないとは限りません。
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- 不正確:短期間で診断できない
- 数年から数十年、口腔内に存在し続ける歯科金属を、数日間という短期間で行うパッチテストでは判定できません。アレルギーは歯科金属を入れた後、数十年経ってから発症することも珍しくありません。
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- 不正確:口腔内環境は皮膚よりもはるかに過酷な環境
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- 湿潤
- パッチテストを行う皮膚は、汗をかかない限り濡れていません。歯科金属が存在する口腔内は、唾液により24時間・365日湿潤状態にあります。
- 温度
- パッチテストを行う皮膚は、体温・気温程度の温度です。歯科金属が存在する口腔内は、100度のお茶、0度の氷と、100度の温度差があります。
- 酸
- 口腔内は梅干しやレモンなどの酸や、糖を虫歯菌が分解して作り出される酸に晒されています。
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- 身体にダメージを与える
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パッチテストは皮膚から金属イオンが体内に侵入します。
アレルギー反応がでなくても、金属が体内に蓄積されてしまいます。
つまり、パッチテストにより新たなアレルギーを起こす危険があるのです。
当院でお勧めしている「DLST金属アレルギー検査」は採取した血液を用いて検査するので安全で身体にダメージを与えません。
DLST金属アレルギー検査の流れ
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- 採血
- DLST金属アレルギー検査を行うための採血をします。
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- 解析
- 血液に含まれる成分より、金属アレルギーの有無を解析します。
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- カウンセリング
- 経験豊富な担当歯科医師が、分かりやすく検査結果を
ご報告します。
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- 安全・安心な歯科治療
- 治療をご希望の方には、検査結果に基づいた
安全・安心な治療計画をご提案します。
「ノンメタル歯科治療」が
オススメです!
患者様の健康を第一に考えた、金属を使用しない身体に優しく審美的な歯科治療をご提案します。
チタン不耐性検査
一般的にアレルギーの原因になりにくいと言われているチタンですが、不耐性というアレルギーに似た症状を引き起こすことがあります。
現在の歯科治療で使われているインプラントの多くは、チタン製の金属でできています。チタン不耐性検査では、血液検査によってチタンインプラントが適合するかを調べます。
インプラント施術前に検査を行うことで、施述後の不具合や体調不良を防ぐことができ、安全・安心なインプラント治療を受けることができます。
このような方は、チタン不耐性検査をオススメします
- インプラント治療をお考えの方。
- インプラント治療をしてから全身に原因不明の症状や不調がある方。
チタンとの相性が悪いとこんな症状への関与も…
- チタンインプラントがくっつかない
- 全身の倦怠感
- 全身の痺れ
- 肩こり、首のこり
チタンに耐性のない人がチタンのインプラントを入れてしまうと、
「インプラントが全くくっつかない」
「歯周病でもないのに歯茎が溶けてインプラントが脱落してしまう」
といった症状が発生します。
インプラントの脱離がなくても、頭痛やむくみ、湿疹、痺れなどの症状が出ている場合は、
チタンによる不耐性の症状が疑われます。
チタン不耐性検査の流れ
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- 採血
- チタン不耐性検査を行うための採血をします。
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- 解析
- 血液に含まれる成分より、解析します。
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- カウンセリング
- 経験豊富な担当歯科医師が、分かりやすく検査結果を
ご報告します。
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- 安全・安心なインプラントの選択
- 検査結果に基づき、安全・安心な
インプラントをご提案します。
「ジルコニアインプラント」がオススメです!
金属ではないセラミックスのインプラントです。
ジルコニアセラミックスは歯垢(プラーク)の蓄積が大幅に少なくなり、インプラント周囲炎や心血管疾患、脳卒中の危険も少なくなります。また歯肉が非常によく付着するため、歯茎の血色もよく審美的にも優れています。
腸内フローラ遺伝子検査
腸の中には約100〜200種類、数にして約100〜1,000兆個もの細菌が共生しながら生息し、腸内細菌叢(腸内フローラ)を形成しています。
腸内細菌は、整腸作用を促す「善玉菌」、身体に害を及ぼす「悪玉菌」、そして善玉菌か悪玉菌のいずれか優勢な方にくっつく「日和見菌」に分類され、そのバランスによって健康に傾くか、アレルギー体質に傾くか、変わってきます。
腸内フローラ遺伝子検査の特徴
- 腸内フローラの菌種数と多様性の指数を調べます。
- 注目されている腸内細菌をピックアップし、存在比を調べます。
- 肥満度を表す指数を調べます。
- 歯周病・アレルギー・肌荒れ・潰瘍性大腸炎・過敏性腸症候群・肝臓癌・不妊などのリスクを調べます。
- 意識の向け方、不安・ストレス耐性などメンタル面の傾向を調べます。
腸内フローラ遺伝子検査の流れ
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- 検体の採取
- 腸内フローラ遺伝子検査を行うための大便を採取をします。
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- 解析
- 便中に含まれる腸内細菌の遺伝子(DNA)を取り出し分析・検査します。
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- カウンセリング
- 結果報告書を元に、分かりやすく検査結果をご報告します。
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- 乳酸菌マッチング
- 腸内環境の整備を希望される方には、
「乳酸菌マッチング検査」をお勧めします。
「乳酸菌マッチング検査」と
「オーダーメイド乳酸菌の処方」がオススメです!
腸内の善玉菌の筆頭が「乳酸菌」です。数百種類ある乳酸菌から腸内環境と相性のよい乳酸菌を厳選し、腸内環境を整えるために役立てます。
乳酸菌マッチング検査・オーダーメイド乳酸菌の処方
善玉菌の筆頭である「乳酸菌」は腸の働きをよくして免疫力を高め、様々な症状を改善します。
しかし一言で乳酸菌と言ってもその種類は数百にのぼります。乳酸菌マッチング検査では、数百種類の乳酸菌から個々人の体質に合った、免疫機能を増強させる乳酸菌を割り出します。
腸内細菌と免疫力の関係
免疫とは、体内に異物が入ってきたときに身体から排除して守ろうとする働きのことです。
人間の免疫細胞の約6割は腸に集まっているため、個人の体質に合った乳酸菌を摂ることが、免疫力を高めることにつながるのです。
オーダーメイド乳酸菌の処方
乳酸菌マッチング検査により個々人の体質に合った乳酸菌を割り出したら、乳酸菌を服用し腸内環境を整えます。オーダーメイド乳酸菌は、菌体が胃酸や胆汁で死滅しないように、腸まで届く特殊なカプセルを使用します。
厳選された乳酸菌が腸内に入り、腸内環境を整えて優勢菌種となるまでには、およそ3ヶ月かかります。優勢が確保された後で最適な効果が発揮されるまでにさらに3ヶ月を要するため、内服は6ヶ月継続していただきます。
乳酸菌マッチング検査の流れ
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- 検体の採取
- 乳酸菌マッチング検査を行うための、微量の血液を採取します。
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- 検査結果
- 約1ヶ月後に検査結果を受領します。
高い検査制度を誇る専門機関と連携しています。
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- カウンセリング
- 腸内環境に合った体質改善プログラムをご提案します。
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- オーダーメイド乳酸菌の処方
- 乳酸菌を服用し腸内環境を整えます。
内服(6ヶ月)
オリジナル遺伝子検査
遺伝子とは生物の生命を形づくる設計図のようなものです。たとえば、気質や体質、病気の発症リスクには環境要因と共に遺伝要因が影響します。一生変わらない遺伝要因を検査によって明らかにすることで、疾病リスクや対処法を知ることができます。
オリジナル遺伝子検査で調べられる12の疾病
オリジナル遺伝子検査の特徴
- 保有する遺伝子とその体質リスク度を評価します。
- 各分野、疾病の体質リスク度を、主に3段階で総合評価します。
- 各分野、疾病に関連する測定遺伝子を分析し、その働きを説明します。
- 保有する遺伝的リスク度への具体的なアドバイスをします。
MUST130アレルギー検査
MUST130アレルギー検査とは、一度の血液検査で130項目のアレルギーを判定できるⅠ型アレルギー(即時型アレルギー)の検査です。
ダニ、ハウスダスト、花粉、食物、カビなど、重要で代表的なアレルギーを調べることができます。慢性的なアレルギーでお悩みの方はもちろん、体調不良が続いているけど原因がわからない…、という方にもお勧めです。
このような方は、MUST130アレルギー検査をオススメします
- 原因不明の皮膚疾患がある方
- 腰痛・下痢・胃痛のような胃腸に不調がある方
MUST130アレルギー検査の流れ
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- 採血
- MUST130アレルギー検査を行うための採血をします。
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- 解析
- 血液に含まれる成分より、130項目のアレルギーの有無を判定します。
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- カウンセリング
- 経験豊富な担当歯科医師が、分かりやすく検査結果を
ご報告します。
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- 体質改善プログラムの提案
- 治療をご希望の方には、検査結果に基づい
た体質改善プログラムをご提案します。
- アレルギーの原因となるものをできるだけ避けて生活してください。
- 腸内環境を整えてアレルギー体質の改善を目指しましょう。
「体質改善プログラム」を
オススメします!
Step1腸内細菌のバランスを調べます
- 腸内フローラ遺伝子検査
- 便中に含まれる腸内細菌の遺伝子(DNA)を取り出し、分析・検査することで腸内細菌のバランスを明らかにします。
- 詳しく見る
Step2腸内フローラを整える最適な乳酸菌を調べます
- 乳酸菌マッチング検査
- 乳酸菌マッチング検査で、数千種類の乳酸菌から厳選した最適な「効く乳酸菌」を見つけます。
- 詳しく見る
最新検査を利用した治療
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