中垣歯科医院では、この事実にしっかり向き合い、患者様の全身の健康を見据えて診療にあたっています。そのためには、まず医療の垣根を取り払うことが重要です。
当医院では「医科」と「歯科」、「西洋医学」と東洋医学を中心とした「伝統医学」を融合させた統合医療体制を実現し、歯と身体に優しい治療を行っています。
当医院では、患者様に生涯健康を維持していただくため、予防(定期検診・メインテナンス)に力を注いでおり、予防歯科の会「8028CLUB」を立ち上げています。国家の医療費が切迫し、高齢化社会を迎える日本において、予防歯科の役割はますます重要なものになっていきます。予防歯科がもっと身近なものになれば、健康で元気な人々が増え、医療費も軽減にもつながると信じています。
また、予防の原点は「食育」にあると考え、一家のオピニオンリーダーであるお母さんの意識改革・知識向上に取り組んでいます。お母さんがきちんとした食育を行えば、家族全員が健康に過ごすことができます。歯を削る量や抜く本数はもちろん、生涯で使う治療費や病院に通う時間も最小限に抑えることができるはずです。
Point 01
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当院では、予防と定期健診、クリーニングなどの術後の管理をしっかりと行っています。
治療が終わった患者様で希望される方には定期的に来院していただき、もうこれ以上詰め物を増やさないように、歯を抜かないようにメインテナンス(維持管理=検査、指導、クリーニングなど)に力を入れています。
希望の患者様にはサリバテスト=唾液検査(虫歯なりやすさ検査)を行っています。
当医院では予防は処置ではなく知識(知る事)が重要であると考えています。
歯周病菌の顕微鏡検査を行ったり、サリバテストを行い原因を知ることから始まる根本的な予防を提案しています。
Point 02
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Point 03
(希望される患者様のみ)
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西洋医学と伝統医療(東洋医学を中心とした)を融合させてそれぞれの長所をいかし欠点を補った治療を統合医療といいます。
さらに、全身に多大な影響を与えている歯科を融合させる事によりさらに改善率が上がります。
西洋医学に東洋医学と歯科医学を融合させる統合医療が今後の医療に重要だと当医院では考えています。
西洋医学で治りにくい症例は東洋医学的アプローチを行なうことで改善する症例もあります。
例えば、成人の殆どが罹る歯周病の原因は細菌です。重度の歯周病は細菌の除去だけでは改善しにくい症例も多々あります。そのような症例は身体の状態が悪い事が多いです。(噛み合わせが悪い時もあります。)
漢方薬で体質を改善し、身体の免疫力を上げることによって良好な改善成績を治めています。(噛み合わせが悪い時は咬合調整を行なう。)
歯周病治療の他に口内炎や毒性歯科金属除去後の体内に溜まった毒素(有害金属イオン)の排毒の目的などでも漢方薬を処方しています。
Point 04
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日本歯周病学会の治療のガイドラインの枠を超えて、自費治療の歯周内科学治療や免疫療法も取り入れます。
痛くなく、早く、効果的に治す歯周病治療を行なっています。
Point 05
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専門は歯周病学ですが、先ほど述べたように院長自身が自分の腰痛と頭痛を、噛み合わせ治療と毒性歯科金属の除去治療などで完治した経験から、噛み合わせ治療が得意で歯と全身・咬合治療に力を入れています。
咬み合わせ認定医での咬合理論をベースに、院長自身の身体の咬合治療や歯と身体の症状を主訴とした数々の咬合治療の臨床例を通して、様々な経験を積んでいます。
身体が歪むと噛み合わせが狂うので、身体の調整を行なってから咬合調整をすることによって歯の削除量を最小限にしています。咬み合わせを口腔内からだけ診るのではなく、身体や姿勢からも診ることが重要です。
咬み合わせや顎関節症などの口の中の症状も、身体の調整だけで治ることもめずらしくはありません。勿論、歯周病も身体の歪みを取る事と咬み合わせ治療が重要です。
Point 06
(衛生士力が強い)
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当医院には永く勤めている衛生士がたくさんいます。
当医院のように、予防、メインテナンス、歯周病に力を入れている歯科医院は衛生士の能力とチームワークが勝負です。
8人いる衛生士のうち、15年以上勤務している衛生士が2人、10年以上が1人、5 年以上が1人います。 人の入れ替わりが多いと医院の予防管理のシステムや歯周病治療のシステムやチームワークが育ちません。
永く勤務している衛生士が多いので年々、衛生士の実力が上がっていき、システムが加速を増して進化し、チームワークが育っています。新しく入ってきた衛生士もその出来あがった医院の土壌に順応する教育システムがあります。だから新人の衛生士力も凄いです。
当医院には患者さん思いの優しい衛生士がたくさんいます。
Point 07
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歯科で使う薬剤、歯科材料にはまさかと思うかもしれませんが身体に悪いものがたくさんあります。当医院では、化学物質過敏症やアレルギー、電磁波過敏症などが主訴で来院される患者さんがいらっしゃいます。薬剤や歯科材料はなるべく害の少ないものを使用するように心がけています。特に身体の一部となる歯の詰め物には患者さん一人一人に合ったものを選んでいます。
薬剤、歯科材料、歯科機器、治療法にこだわった身体に優しい歯科治療を身体に優しい診療環境でおこなっています。
例えば、根(神経)の治療の消毒薬として頻繁に用いられるFC(ホルマリンクレゾール)はホルムアルデヒドというガスとなって殺菌効果を発揮します。
ホルムアルデヒドは壁紙で問題になったあの有毒ガスです。
当医院では極力用いないように努力しています。
例えば、保険適用の歯の詰め物の一つであるアマルガムの約50%は水銀です。
患者さんにはなるべく情報をお知らせするようにしています。勿論当医院では使用していません。
信頼できる技工所にバージンメタルを渡し、その金属を専用のルツボを使い、製作過程で不純物が混じらないように歯科金属本来の純度を保つようにしっかりと管理しています。
瞬時に取り出せるように、予め小分けして保存しています。その一つをとりだし、メスシリンダーで水を正確に計って混水比を精密に守っています。
付属のプラスチック製の計量カップ(粉を量るもの・水を量るもの)は不正確です。
世界のトップランクにあるフィンランドのプランメカ社の最先端テクノロジーを駆使したデジタルパノラマレントゲンを導入し、より患者様にやさしい環境になりました。
従来のアナログレントゲンに比べ被曝量が10分の1となり、廃液(現像液)を使わないので環境を汚しません。
デジタルなのでレントゲン画像の劣化の心配もなくなりました。
保存に場所をとらないし、瞬時に取り出せ液晶画面でお見せでき比較検討することができます。
日本テレビの「世界一受けたい授業」で放映され全国的に話題になったヒールオゾンを全国で10番目に導入しました。
塩素の約7倍あるオゾンの殺菌効果で虫歯菌を99%殺菌できるのでなるべく削らない治療が可能となりました。
ヨーロッパやアメリカでは広く普及しており、イギリスではもうすでに3,000万人の方が受けています。
テレビで放映され全国的に話題となったパーフェクトペリオ。
歯周病菌を瞬時に溶菌し「切らずに痛くなく早く効果的な歯周病治療」が可能となりました。
1dayトリートメント(1日で治す歯周治療)も好評です。
フッ素に関しても賛否両論があります。フッ素は虫歯予防の効果が非常に高く、世界的に殆どの歯科医師がその効果を認め殆どの歯科医師が推奨しています。しかし、一方ではフッ素は身体に良くないという意見もあります。
当医院でもフッ素をやめると体調が良くなったお子さんを数人経験しています。
フッ素を使用するかしないかはメリットとデメリットを説明したうえで患者さんと話し合って決めたいと思います。
フッ素の毒性にこだわり過ぎて大事な永久歯を虫歯にしてはもともこもありません。もし、フッ素を使わないのであれば、食事の質の改善、間食を減らす、ブラッシングの徹底、定期健診を必ず受けるなどの一層の努力が必要です。
当医院ではチタンインプラント(世界中で使用されているインプラントは殆ど100%がチタンインプラント)を行なってきせんでした。
骨の中にチタンという金属を決して埋入すべきではないと当医院では考えているからです。(個人差があります)
しかし、ブリッジの為に隣在歯を削らなくても済み、自分の歯のように咬めるインプラントも魅力です。利点と欠点を説明し、患者さんの視点で選んでいただき、それでもチタンインプラントが希望であれば信用おけるインプラント治療をおこなっている医院に紹介させていただいています。
しかし、近年、チタンに代わるインプラントの素材としてジルコニアが開発されました。
人工ダイアモンドで知られるジルコニアというセラミックはANSATというロシア製医療検査機器で滞っている気の流れを改善することが確認されています。生体親和性が高く、骨と歯肉の両方に共に絡み合うレベルで固定することが可能です。しかも強度は従来の金属の3倍以上で、かつ見た目が美しい夢の素材です。
しかし、骨内に異物を入れることには違いがありません。
当医院では数あるホワイトニング法の中から歯と身体に優しいホワイトニングを行なっています。
当医院のホワイトニングは術後によくみられる「歯がしみる」という症状が極めて出にくい歯に優しいホワイトニング剤を用いています。
医院で行なうホワイトニングをオフィスホワイトニング、家で行なうタイプのホワイトニングをホームホワイトニングといいます。
ある種のホームホワイトニング法は夜間にマウスピースの中にホワイトニング剤を注入し睡眠中に装着します。マウスピースをはめると異物感と噛み合わせの違和感のために熟睡しにくく、また、ホワイトニング剤が漏れて誤飲するので身体には決してよくないと当医院では考えています。当医院のホームホワイトニングはマウスピースを用いず、歯にだけホワイトニング剤を必要最小限塗り、数分間(5~8分)光照射し、その後すぐに全て洗い流すので身体に対する害はありません。
当医院で行なっているホワイトニングは数あるホワイトニングの薬剤と方法の中から選びぬいた安全で安心できる歯と身体に優しいホワイトニングです。
自然な綺麗な白い歯をなるべく削らないように当医院では4つの努力を行なっています。
(しかし、歯周病が進行した症例や、多数歯が欠損した入れ歯の症例では方針を切り替えて 積極的に削った方が歯が長持ちすることがあります。)
また、ヒールオゾンを使うことにより、削る量を減らすことができるので、なるべく削らない痛くない歯に優しい虫歯治療が可能となりました。
歯を連結すると本来、歯の1本1本が持つ生理的な動揺が阻害され、脳脊髄液の流れに異常をきたすので身体に悪い症状が出ることがあります。(個人差があり、症状の出る方と出ない方があります。)
(症例や金銭的問題、患者さんの希望などでやむを得ず連結する場合もあります。)
中垣歯科医院にはまだまだ紹介しきれない程の身体に優しいこだわりがたくさんあります。
その主な一部をご紹介させて頂きました。
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