こんな症状はありませんか?
現在、アレルギーなどで問題となる、有害物質(ハウスダスト、ホルムアルデヒド)の被害については、かなり多くの人達が認識してきています。
物質的なものは、それを排除することで、健康被害を減らすことができます。しかし、実は今後、重視しなければならないのは、以下に示す目に見えない2つの有害エネルギーの刺激です。
我国の現代医学ではほとんど扱われていませんが、最近はアレルギー疾患と同様に電磁波に対して過剰に反応するケースを「電磁波過敏症」と呼び、めまい、頭痛、皮膚の発赤、吐き気、動機、集中力低下、不眠など、多種多様な症状が報告されています。
電磁波によって生じる汚染を光化学スモッグにならい、欧米ではエレクトロスモッグと呼んでいます。
私たちはパソコンや携帯電話、家電、高圧電線などが発する電磁波の霧(エレクトロスモッグ)の中で生活をしています。
高圧電線の電磁波の影響を早くから指摘していたのは、コロラド大学のナンシー・ヴェルトハイマーです。彼女は、デンバーの変電所近郊に住む住民の健康調査をし、「低周波磁場の環境では、小児がんが約2.3倍小児白血病が約3倍に発症率が高まる」と明らかにしました。これを受け、WHO(世界保健機構)の専門委員会を中心に、電磁波の有害性について、世界中で調査研究が行われました。
そのひとつである「国際がん研究機関」は、極低周波磁界による発がんの可能性があるとして、電磁波の危険度を「2B」に分類しています。これは、クロロホルムやアセトアルデヒドなどの化学物質と同じランクです。
また、イランのシラツ医科大学で行われた研究報告によると、携帯電話の使用(つまり電磁波にさらされること)によってアマルガムからの水銀流出が増えるという恐ろしい実験結果が出ています。(詳しくはこちら)
このことは、電磁波の影響がアレルギー症状をさらに増悪させる要因となる可能性を示しています。
・今まで、携帯電話の使用経験がない
・口の中に歯科治療によるアマルガム治療が施されていない
14人の健康な女子学生が実験に参加しました。
人体は外部から刺激を受けても、本来の抵抗力や免疫力が働いて被害を最小限に食い止めようとします。刺激を受け続けた体は、やがて有害エネルギーの蓄積が限界を超えて自然治癒力が働きにくくなり、心身が不調になり、生命力が低下します。
近年は携帯電話が一気に普及し、住まいの中に様々な電化製品が増えました。体調不良を訴える人をバイオレゾナンス実践器で調べると、多くの人がエレクトロスモッグの周波数チェックに引っかかります。つまり、すでに電磁波の負荷を受けているのです。その人数はここ数年で急増していますから、そのまま刺激を受け続けたら、後に深刻な問題が現れる可能性が高まるかもしれません。
しかも私たちの口の中の歯科金属は、電磁波のアンテナとなって身の回りの電磁波を集積していると言われています。従って口の中に歯科金属があると、電磁波の悪影響を受けやすいと考えられます。
しかし、五感で捉えられないため、誰もがその影響を知らずに受け続けているのです。
ドイツのバイオレゾナンスを取り入れた治療院やクリニックの施術者たちも、電磁波の危険性を認識し、積極的に情報を発信しています。そのため国民のほとんどが、「エレクトロスモッグは有害である」と認識しています。
当院でも、このような考えの下、バイオナンスメソッドを取り入れ、電磁波による身体への悪影響を調整しています。さらに、電磁波を集積していることが疑わしい歯科金属を除去し、電磁波の影響を受けない歯科材料に交換することもできます。
様々な病気が治療しても良くならない場合には、住環境に問題があるかもしれません。
医学的な見地を最優先に考え、健康的な住まいを追求する環境学が建築生物学(バウビオロギー)です。
日本では、目に見えないエネルギーによる刺激は一般的に認知されていないため研究や対策が非常に遅れています。ジオパシックストレスに関してはその研究すらほとんど知られていません。ジオ(Geo)は「地球・土地」、パシック(Pathic)は「苦痛」を意味する言葉で、私たちに苦痛をもたらす、地中から放射される刺激的な影響のことをいいます。
具体的には、「地中を流れる水脈」「断層や地面の亀裂」「地磁気の放射体」などから、絶えず発せられているマイナスのエネルギーが原因とされています。
ジオパシックストレスに対する医学的な調査はヨーロッパ各国で数多く実施されジオパシックストレスに対する認識も一般にも広がり、その対策について熱心に研究が重ねられてきたのです。
地震が多い日本の場合、ドイツ以上に断層や亀裂が生じていることが予測できます。さらに、四方を海に囲まれ、気候的に雨が多いため、地面を流れる水が地中に入り、新たな水脈が作られることも考えられます。やがて、その土地から刺激的な放射が始まり、住人に何らかのマイナスの影響を及ぼしかねないことが危惧されています。
寝ているベッドの下で、水脈の放射縁、断層、広域基盤目の刺激帯が交差していました。ここまで刺激帯が重なるケースは稀なことです。
この患者は、ほかに腰や膝などにも痛みがありましたが、ベッドの位置を変えることで解消されました。
刺激帯の上で長時間過ごすと、有害エネルギーの影響を受けてしまいます。
1日のうち7~8時間、同じ場所にとどまるのが睡眠中です。長年、エネルギーの影響を研究してきたドイツ振動医学では、多くの臨床データから、目覚めている時よりも、無防備になる睡眠中のほうが過剰に刺激の影響を受けやすいと分析しています。そのため寝室の調査が重要になります。
例えば、一般の病院の検査ではどこにも異常が見つからず、原因不明の診断を受けた人が、寝室のベッドの位置を変えただけで、数日後には症状が改善されたというケースは珍しくありません。原因のはっきりしない体の不調や肩こり、不眠などは、ジオパシックストレスが原因で、気の流れが滞っているケースで多く見られるのです。
さらに中垣院長は、実際に自身の住宅環境も変更し、体調が良くなる実感を得ています。
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