パラセルサスクリニック 研修記

中垣歯科医院は、開院当初より歯と全身を考慮した、体にやさしい歯科治療を目指し、取り組んでいます。
常に世界の先端の医療にアンテナを張り、院長自ら研修にも参加し、より良い歯科医療を皆様にご提供できるよう日々努めています。
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歯と身体の密接な関係

治療なくして
慢性疾患治療ありえない

歯科金属と根管治療をした歯は全身に悪影響を与え続けています。

最近では、根管治療をした歯の毒性はガンなどとの関係性も報告されています。

根管治療を行われた歯と、
がんとの関連性についての最近の報告
『Thomas Rau(Paracelsus Clinic)の報告』
乳がん患者の98%(147名/150名)に1本以上の根管治療した歯が存在していた。
全てのがんはそれらの歯と同側の乳房に存在していた。
ここで注目すべきなのは、エンド病変とがんや心臓疾患との関係性ではなく、根管治療を行った歯牙と、がんに正の相関関係があるという点である。
パラセルサスクリニックにて医科歯科連携治療について学んできました
『Robert Jones(University of Glasgow)の報告』
300症例の乳がん患者の5年間の追跡調査の結果、以下のことが判明した。
乳がん患者の93%は、根管治療の歯が存在した。残り7%の患者にも口腔内に何らかの病変が存在した。殆どの症例で、がんが存在する乳房と同側に根管治療した歯や病変が認められた。
『Josef Issels(Issels Integrative Immuno-Oncology Center)の報告』
40年間のがんの終末期の患者を調べたところ、97%が根管治療を経験していた。
著書Immunotheraphy in Progressive Metastatic Cancerの中で、がん治療の前に根管治療などの口腔内のがんの原因として疑われる部分の撤去を基本治療として挙げている。
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歯科金属と根管治療をした歯(細菌と消毒薬に汚染されている)が口から離れた身体の各部位に悪影響を及ぼし続けているのです。それらには、ガン・膠原病・自己免疫疾患・アレルギーなど医科では原因不明とされた様々な病気も含まれています。

  • 4000羽のウサギと1000匹の犬による大実験で証明された病巣感染の危険性。口腔慢性感染症が重篤な全身の疾患の引き金となる。
  • 「歯性病巣感染」温故知新

医科歯科連携治療 研修記 In Switzerland パラセルサスクリニック

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スイスにある世界的に有名な自然医療の権威・パラセルサスクリニックでは医科歯科連携治療を実践して一般の医科では治らない難病や慢性病に対して驚異的な成績をおさめています。
所長のトーマス・ラウ医師は「歯の治療なくして慢性疾患の治療はありえない」と言っています。

パラセルサスクリニックについて詳しく見る

中垣歯科医院でも歯と身体の密接な関係に注目し、歯と全身を考慮した体にやさしい歯科治療を目指してきました。

院長自らスイスのパラセルサスクリニックを訪れ、医科歯科連携治療の真髄と最新の知識・技術を学びました。

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所長のトーマス・ラウ医師から
歯と臓器の相関図を頂きました

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クリニックの壁に貼ってある
カラー版「歯と臓器の相関図」

例えば下顎の6番は肺と関係しています。下顎の6番に歯科金属や根管治療した歯が存在したら肺に悪影響を及ぼしているのです。
歯科金属を取り除き、根管治療をした歯は徹底的に消毒をするか抜歯をして肺に悪影響を与えないように病巣感染対策をするべきです。

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日本人で初めて来たと
大変歓迎していただきました。

中垣歯科医院の宝です!!

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Dr.トーマス・ラウから頂いた歯と臓器の相関図(白黒)
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歯の内部が汚染されている根管治療した歯の全身に及ぼす害について説明を受けているところ。

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Dr.トーマス・ラウから現在開発中の非金属のジルコニアインプラントについて説明を受けました。
身体に害を及ぼす根管治療をした歯を抜歯したところには金属のチタンインプラントはやはり入れないほうがいいそうです。
金属のチタンインプラントは心臓に悪影響を与えるそうです。

身体に優しい審美的なインプラント。非金属(ノンメタル)の100%ジルコニアインプラント。「アレルギーを起こさない」「電磁波を集めない」「口腔内電流を起こさない」

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口腔内の診査を受けているところ。
所長Dr.トーマス・ラウは歯科医ではありませんが全ての患者さんの口腔内と歯のレントゲンをチェックし、歯と身体の関係チェックするそうです。歯と身体の相関図をみて体に害を与えてる歯科金属と根管治療した歯を除去するように歯科部門に指示を送ります。

  • 全身の病気を引き起こす歯科金属の害について詳しく見る
  • 全身の病気を引き起こす口腔内病巣感染について詳しく見る

Paracelsus Clinic(パラセルサスクリニック・スイス)とは?

ヨーロッパで最も大きな自然医療の権威

世界的に有名なスイスのパラセルサスクリニックはガンなどの難病や慢性病に対して、歯科金属(アマルガムやパラジウムなど)を除去したり、口腔内の病巣を取り除くことで驚異的な改善率や治癒率を上げています。

このパラセルサスクリニックでは治療のためにEU諸国を始め、アメリカ、中南米など世界各国から患者が来院しています。パラセルサスクリニックはヨーロッパで最も大きな自然医療の権威であることでその名が知られています。

このクリニックでは症状をおさえこむ対症療法ではなく、根本原因に対してアプローチする治療を行っています。

「完全なナチュラルなものこそ人間の完全な治癒力を引き出すことができ、その人間は大自然の一部である」という視座のもと様々な治療コンセプトを適用しているクリニックです。

歯科を併設して医科と歯科の連携治療を行うことで通常の病院では治らない、原因不明の病気が治るのです。

所長のThomas rau(トーマス・ラウ)医師は「歯の治療なくして、慢性病の治癒はありえない」と言います。
パラセルサスクリニックでの治療のほとんどは根本的な病気の原因となっている毒素の排泄、免疫力の向上に主眼がおかれています。

医科(入院設備あり)・歯科(大規模技工所完備)・アカデミー・ファーマシーの4部門からなります。

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医科の受付・1F
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螺旋階段を上がると
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医科の待合室・2F
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所長のDr.トーマス・ラウから歯科金属と根管治療をした歯の身体に与える悪影響の話を伺いました。
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所長のDr.トーマス・ラウ直々、歯科の建物まで案内してくださいました。
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歯科受付
Z-systems社のジョニー和田さんにドイツ語の通訳をして頂きました。

パラセルサスクリニック 歯科部門の役割

パラセルサスクリニックは入院設備もある大きな医科の病院です。世界各国から難病や慢性病のために患者さんが訪れています。

パラセルサスクリニックの歯科部門は医科部門と同敷地内の別棟で、正確な台数は数えてませんが10台近くの個室の歯科診療台があります。

さらに大規模技工所を完備し、歯科技工士もいて私が訪問した時には夕方にもかかわらず、3人の歯科技工士が働いていました。

これほどまで大規模な歯科ですが歯が主訴である虫歯、歯周病、入れ歯などの患者さんは一切来院しません。

医科部門から指示を受けた難病や慢性病を主訴とした患者さんの、身体に悪影響を及ぼしている歯科金属除去と根管治療をした歯の病巣感染対策を行っています。

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歯科受付
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歯科・待合室
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CT室
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歯科治療後に行う磁気治療室
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個室の診療室
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技工室
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世界的に有名な自然医療の権威・パラセルサスクリニックでは医科歯科連携治療を実践して一般の医科では治らない難病や慢性病に対して驚異的な成績をおさめています。
所長のトーマス・ラウ医師は
「歯の治療なくして慢性疾患の治療はありえない」
と言っています。

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滅菌室は大規模で4台もの滅菌機があり徹底されていました。

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セミナー室もあります。
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薬局もあります。
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大自然の中…
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