歯の治療なくして
慢性疾患の治療はありえない
歯科金属と根管治療をした歯は全身に悪影響を与え続けています。
最近では、根管治療をした歯の毒性はガンなどとの関係性も報告されています。
歯科金属と根管治療をした歯(細菌と消毒薬に汚染されている)が口から離れた身体の各部位に悪影響を及ぼし続けているのです。それらには、ガン・膠原病・自己免疫疾患・アレルギーなど医科では原因不明とされた様々な病気も含まれています。
例えば下顎の6番は肺と関係しています。下顎の6番に歯科金属や根管治療した歯が存在したら肺に悪影響を及ぼしているのです。
歯科金属を取り除き、根管治療をした歯は徹底的に消毒をするか抜歯をして肺に悪影響を与えないように病巣感染対策をするべきです。
歯の内部が汚染されている根管治療した歯の全身に及ぼす害について説明を受けているところ。
Dr.トーマス・ラウから現在開発中の非金属のジルコニアインプラントについて説明を受けました。
身体に害を及ぼす根管治療をした歯を抜歯したところには金属のチタンインプラントはやはり入れないほうがいいそうです。
金属のチタンインプラントは心臓に悪影響を与えるそうです。
口腔内の診査を受けているところ。
所長Dr.トーマス・ラウは歯科医ではありませんが全ての患者さんの口腔内と歯のレントゲンをチェックし、歯と身体の関係チェックするそうです。歯と身体の相関図をみて体に害を与えてる歯科金属と根管治療した歯を除去するように歯科部門に指示を送ります。
世界的に有名なスイスのパラセルサスクリニックはガンなどの難病や慢性病に対して、歯科金属(アマルガムやパラジウムなど)を除去したり、口腔内の病巣を取り除くことで驚異的な改善率や治癒率を上げています。
このパラセルサスクリニックでは治療のためにEU諸国を始め、アメリカ、中南米など世界各国から患者が来院しています。パラセルサスクリニックはヨーロッパで最も大きな自然医療の権威であることでその名が知られています。
このクリニックでは症状をおさえこむ対症療法ではなく、根本原因に対してアプローチする治療を行っています。
「完全なナチュラルなものこそ人間の完全な治癒力を引き出すことができ、その人間は大自然の一部である」という視座のもと様々な治療コンセプトを適用しているクリニックです。
歯科を併設して医科と歯科の連携治療を行うことで通常の病院では治らない、原因不明の病気が治るのです。
所長のThomas rau(トーマス・ラウ)医師は「歯の治療なくして、慢性病の治癒はありえない」と言います。
パラセルサスクリニックでの治療のほとんどは根本的な病気の原因となっている毒素の排泄、免疫力の向上に主眼がおかれています。
医科(入院設備あり)・歯科(大規模技工所完備)・アカデミー・ファーマシーの4部門からなります。
パラセルサスクリニックは入院設備もある大きな医科の病院です。世界各国から難病や慢性病のために患者さんが訪れています。
パラセルサスクリニックの歯科部門は医科部門と同敷地内の別棟で、正確な台数は数えてませんが10台近くの個室の歯科診療台があります。
さらに大規模技工所を完備し、歯科技工士もいて私が訪問した時には夕方にもかかわらず、3人の歯科技工士が働いていました。
これほどまで大規模な歯科ですが歯が主訴である虫歯、歯周病、入れ歯などの患者さんは一切来院しません。
医科部門から指示を受けた難病や慢性病を主訴とした患者さんの、身体に悪影響を及ぼしている歯科金属除去と根管治療をした歯の病巣感染対策を行っています。
世界的に有名な自然医療の権威・パラセルサスクリニックでは医科歯科連携治療を実践して一般の医科では治らない難病や慢性病に対して驚異的な成績をおさめています。
所長のトーマス・ラウ医師は
「歯の治療なくして慢性疾患の治療はありえない」
と言っています。
滅菌室は大規模で4台もの滅菌機があり徹底されていました。