当院の治療方法

Case2

中垣歯医院 治療症例
セラミック&
ダイレクトボンディング
※症例の掲載は患者様の許可を得ています。
どの歯が当院で治療した歯でしょう?答えは左上の中切歯です。
治療後イメージ

治療前後の比較

治療の流れ
Flow

  • 来院・初診
    幅径を改善して見栄えを整えます
    治療前、真ん中の2本の歯「A」と「B」の幅径「a」と「b」は「b」の方が大きく、この2本の前歯のバランスがよくありません。
    このまま「B」を作り変えると、「A」よりも幅が大きくなってしまい不自然です。
    治療前の前歯の幅径
    ダイレクトボンディング法を行いバランスを整えます。
    「A」の天然歯の正中付近(赤の楕円で囲んでいるところ)に、見栄えの悪い保険の樹脂が詰まっています。
    この樹脂を除去して、ダイレクトボンディング法を行なうことにより、見栄えの改善と幅径を広げます。
    治療前の見栄えの悪い保険の樹脂
  • Step.01
    ダイレクトボンディング法
    左右の前歯の幅を等しくします。
    赤の楕円の部位にダイレクトボンディング法を行い、天然歯の審美性の改善と幅径を広げることによって、天然歯とセラミッククラウンの歯の幅径が等しくなりました。
    幅径調節後の正面画像
  • Step.02
    本ものそっくりの技工物を制作
    • 歯頸部1/3付近にある横向きの傷も再現しました。
    • 天然歯の先端1/3付近がクリーム色に黄ばんでいるのでセラミックにて再現しました。
    • 天然歯の表面には縦に凹凸があり、うねっていますのでセラミックにて凹凸と光沢具合を再現しました。
    制作された技工物の拡大画像

ノンメタル治療の治療症例
Before and After

初診時
Before
初診時正面写真
ノンメタル治療
施術内容 ダイレクトボンディング
セラミッククラウン

*

治療後
After
初診時正面写真

金属を全く使用しないノンメタル治療のため、身体に優しく、自然な透明感を再現できました。歯の芯棒がノンメタルのため、歯肉の黒ずみも改善されました。

金属を全く使わないノンメタル治療

セラミック&ダイレクトボンディング

今回の施術のポイント
患者様のご要望により、他の歯を触らずに横の歯に合わせて、周りの歯に溶け込むように自然な感じで仕上げました。

*

治療詳細情報
治療期間 3週間
金額
  • ・コア=土台:2万円
  • ・ジルコニアセラミックスクラウン:18万円
    (通常は13万円ですが、この症例は特殊な色合わせなので18万円です)
  • ・ダイレクトボンディング:3万円×2本

合計:26万円(+TAX)

リスク 日頃のプラークコントロール・定期検診・メインテナンスを怠ると、歯周病や再度虫歯(二次虫歯)になります。
セラミックスは金属と違って破折の可能性があります。
稀に咬合痛が出ることがありますが、殆どは調整で治ります。
ダイレクトボンディングを行った歯は生活歯なので削除量が多い場合は冷水痛が稀に出る可能性がありますが、一時的なものでほとんどは時間とともに消失します。

※ 治療費の設定は治療を行った当時の金額です。現在の金額とは異なる場合がありますので予めご了承ください。

その他の治療症例

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